自然な出会いがないのはなぜ？【女性が男性に伝える】結婚相手の探し方

2024年4月7日2024年4月8日

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彼女や結婚相手がほしいと思っているのに、出会いがないと悩んでいませんか？

マッチングアプリや結婚相談所でお金をかけて出会うのでははく、今はまだ女性と自然に出会いたい。なのに、全然出会いがない。

そう思っているうちに結婚相手が見つからないまま何年も経ってしまい、周りの友人たちはどんどん結婚して不安を感じている。そんな独身男性はとても多いです。

私もいは男女の悩み相談をおこない、様々な年齢層のみなさんをサポートしてきました。

この記事では、自然に女性と出会える場所や方法をお伝えします。出会いがないと感じてる男性の悩みを軽減し、理想の結婚相手と出会える可能性を高めるお手伝いが出来ると思います。

しっかり理想の結婚相手のイメージを定めて、出会いの機会を逃さない体制を作って下さいね。

自然に出会える場所とは？

結婚している方はどこで出会っているのか気になりますよね。

株式会社リクルートが調査したランキングはこのような結果になっています。

１位	職場　24.3％
２位	アプリ・結婚相談所　21.6％
３位	学校　13.2％
４位	友人の紹介　12.4％
５位	趣味・習い事　8.9％
６位	合コン　5.8％
７位	街中・旅先　1.8％

ゼクシィ結婚トレンド調査2022年より作成

長い時間を過ごし、また相手の人柄を多面的に知ることができる職場が１位となっています。

アプリ等の婚活サービスを除けば、友人の紹介や趣味の場など、多くの人がすでに持っている環境の中で、結婚相手と出会っていることがわかります。

結婚している男性のほとんども、特別な場所に行っているわけではなく環境面では独身男性と同じです。

また、ランキングにもあるように最近ではマッチングアプリや結婚相談所を利用する方は多く、これらを利用すれば男性と出会いたい女性のみを対象とできるので、付き合ったり結婚する確率は高くて早いです。

この記事はあくまで、マッチングアプリや結婚相談所を利用する前の段階として書いていますので、そちらはぜひとどめておいて下さいね。

なぜ自分は出会いがない？

彼女がいたり結婚している男性と、そうでない男性と環境は同じなのに、どうして自分は彼女がいなかったり出会いがないと感じているのか。そう疑問に思いませんか？

それはしっかり理想像を持っているかいないかの違いなんです。

付き合いたい、または結婚したい女性の条件が明確にないと、実際は出会っていても気づかずに見逃してしまうことが多いのです。

これは女性でもあります。

30代女性Nさん

独身女性のNさんは性格も良くとても可愛らしい女性です。結婚したい気持ちはあるのに出会いがないと、よく話していました。

漠然と人生は最後まで楽しく過ごしたいくらいには思ってはいるけれど、共にその楽しい人生を歩んでくれそうな「具体的な男性像」をもたないまま相手を探していた為、周囲の独身男性を見ても誰にもピンとこない。

Nさんは20代のころから結婚相手を探していましたが、理想の男性像が明確でなかったため、10年近く良い出会いを見いだせませんでした。

顔やスタイルで選ぼうとしていました・・

理想を持たずに出会いの場所に行っても、どの女性も魅力的には感じません。

また結婚を視野に付き合いたい場合は、女性の現在の見た目だけで選ぶなどの短期的な視点だけではなく長期的な視点も必要になってきます。

出会いがないと感じる男性は、当人に具体的な理想がないことも大きな原因の一つになっています。

結婚相手をイメージする

結婚相手の理想を立てるには２つのポイントがあります。　

・自分の人生をイメージする
・近い価値観

それぞれ詳しくお伝えします。

自分の人生をイメージする

老後や将来的に海外でくらしたい、子供がほしいなど、まずは直感的にイメージします。

誰も聞いたり見たりしていないので、本当に素直に自分が幸せになれそうな将来をイメージしてください。このポイントは自分が幸せになれるイメージを持つことです。

自分の人生のイメージを持てば、理想の結婚相手のイメージもつきやすくなります。今の自分の条件や環境は考慮しなくて大丈夫です。

そうすると、老後は海外で暮らしたいなら外国語に抵抗がない女性、子供のことを考慮するなら子供好きの女性や、すでにお子さんがいるシングルマザーさんなどと、イメージが具体的に想像できます。

ところで少し余談になりますが、「シングルマザーさんなんて、全く考慮できない」と思う方もいるかもしれません。

ですが実際、私の身近では40歳をすぎ、初婚でシングルマザーと結婚した男性は少なからずおり、妻だけでなく子供も家族になって幸福度が増したと話していたりします。

このように、まずは自分はどう過ごしたいかをイメージすることで、理想の結婚相手像に繋がります。

近い価値観

親への気持ちや、他人への対応が近い女性は、長い期間一緒に過ごすことができます。他人に対しての対応についてはその人の内面がダイレクトに伺えます。

例えば男性でも女性でも、タクシー運転手やお店の店員さんに対して厳しい物言いをする方もいらっしゃいますよね。

それが悪いかどうかは別として、人の尊厳の捉え方や、他人への感謝の気持ちがあるかないかによって、恋人や夫婦間の大切な場面でもすれ違ってしまいます。

また、お金に関する価値観は非常に重要です。

これから日本は経済的に「残酷な自己責任」の時代がやってくると言われています。円安や物価高、金利の引き上げなどすでに将来が不安になるニュースが飛び交っています。

そんななか始まった非課税投資枠が大幅に拡大された新NISA。「非課税にして優遇しているのだから、老後の資金は各自で準備してほしい」という国からのメッセージを捉えていないと、人生はかなりハードモードになってしまいます。

今後は男女ともに、金融リテラシーや「経済的不安を避けられる考え方」はとても大切になってきます。

もちろん、ローンを組む習慣があったり借金癖のある人と結婚しても、苦しい生活を送ることになります。

年収などの収入面も大事ですが、支出の管理がしっかり出来る相手を選ぶことは、今後の日本経済においてはかなり重要です。

理想の結婚相手をたてるには、まずは自分の人生を想像して、それから日本の経済を考慮した上で価値観のあう女性という観点で、イメージしていけば明確になっていきます。

結婚相手を呼び込む力

出会いの場所に参加しているのに女性のうけも悪いし、アプローチしてもリアクションがないという方もいます。

これは呼び込む力が、少し足りていないからです。

強い言い方をすると「女性に嫌われる要素がある」があったり「女性の扱いになれていない」ということになります。

「女性の扱いに慣れていない」のなら、経験や自分を客観視することで慣れていきますが、嫌われる要素をもし持っているのなら改善したいですよね。

まずは、女性に嫌われる要素を挙げていきます。

①不潔	お風呂にはいっていない、歯磨きしていないなどの不衛生要素
②身だしなみ整っていない	メガネがいつも汚れいている、服がいつも汚れいている
③高圧的	女性に対して辛辣、非協力的、女性の話を聞かない
④男尊女卑	どこかで男性のほうが偉いと思っている、女性を物のように扱う
⑤思いやりがない	いつも自分のことばかり気にかけいてる

これは、女性に置き換えても嫌ですよね。

女性から嫌われる要素というより、そもそもの人間力のところですが、もしグサッとくるところがあれば解消してみてくださいね。

解消していけば女性にアプローチしても、全くリアクションがないということも少なくなるはずです。